キャバクラは、いろんな人と出会える仕事。
なかには「ちょっと変わってるかも?」
と思うようなお客様もいます。
この記事では
実際にキャバ嬢たちが遭遇した
“変わったお客様”のエピソードを紹介しながら
どんな特徴があるのか?
どう対応するといいのかを解説します。
目次
喋らずにずっと見つめてくる
無言のお客様
最初は会話が苦手なのかと思ったら
ず〜っと無言。
ただし帰り際に
「今日はありがとう。また来るね」とぽつり。
▶特徴
・シャイ or コミュ障タイプ
・癒しを求めて来ていることが多い
・話すより“居る空間”を大切にしている
▶対処法
無理に話しかけすぎず
落ち着いた雰囲気で接客が◎
「話さなくても楽しめるお店」
と思ってもらえるとリピーターに繋がるかも。
やたらキャバクラ業界に詳しい
研究家タイプ
「そのグラスって○○店も使ってたよね?」
「あなたのお店、○○系列でしょ?」など
詳しすぎるお客様。
▶特徴
・過去に業界に関わっていた可能性も
・他店との比較や、接客態度にも目が厳しい
・悪気はなく、ただただ分析したいだけ
▶対処法
素直に「詳しいですね!」と興味を示すのが◎
逆にキャバ嬢側から
「お客さんのおすすめ店ってどこですか?」
と聞いてみると喜ばれることも。
やたらと占いや
スピリチュアルの話をしてくる人
「君は前世で巫女だったよ」
「そのピアス、波動がいいね」など
スピ系トーク全開!
▶特徴
・非日常の空間を求めている
・“自分の世界”に浸りたいタイプ
・店内でも特別扱いされたい願望が強め
▶対処法
否定しないで共感しつつ聞き流すのがコツ。
「それすごいですね!」でOK。
深入りしすぎると後が大変なので要注意。
とにかく人生相談をしてくる人
恋愛・仕事・家族…
こちらが話す間もなく延々と語ってくるお客様も。
▶特徴
・キャバ嬢を“話し相手”として来店している
・癒されたい・頼りたい気持ちが強い
・実はリピーターになる率が高い!
▶対処法
軽く相槌しながら聞き役に徹するのが◎
あえて深くアドバイスしすぎず
共感だけで十分。
「○○さんなら大丈夫ですよ」の一言で満足度UP。
キャバクラは“人間観察の宝庫”!
ちょっと変わったお客様に出会うと
最初は戸惑うかもしれませんが
慣れてくると「またあの人来ないかな〜」
なんて思えるようになることも。
大事なのは
“どんなタイプの人にもあった接客スタイル”
を身につけること。
まとめ|変わったお客様にも
対応できるキャバ嬢は強い!
キャバクラでは
本当にいろんな人が来店します。
変わったお客様に出会ったときこそ
あなたの接客力が試されるチャンス。
焦らず、無理に合わせず
“その人にとって居心地の良い空間”
を作れるようになれば
自然と指名もついてきますよ◎



