売れるキャバ嬢はどんなテクニックを使ってお客様を虜にしているでしょうか?
できるキャバ嬢になるために、男性の落とし方を学びましょう!
また、逆に売れないキャバ嬢の特徴を抑えて、避けるべき行動を理解しましょう。
今回は売れないキャバ嬢の特徴10個と、抑えるべき基本的なテクニックをご紹介します!
目次
キャバ嬢にお客さんが求めていることとは?正確に把握しよう
お客様は、それぞれ求めていることが違います。
キャバ嬢は、お客様の求めていることが何かを正確に把握して接客をする必要があります。
とにかく自分が話したくて来ているお客様もいれば、話すのは苦手だけど日常を忘れたいから、キャバ嬢にたくさん話して欲しい、というお客様もいます。
お客様の気持ちを汲み取って対応しないと、しらけさせてしまうこともあります。
また、いつ行っても会える、などのニーズがあったりもします。
じっくりお客様のことを理解して、求められている接客を心がけましょう!
キャバ嬢で売れない人の特徴とは?10個の共通点
お客様の求めていることといっても、お客様により千差万別です。そこで、逆に売れないキャバ嬢の特徴から、最低限避けるべき対応について10個ご紹介します。
出勤日数が少ないこと
まず、たまにしか出勤しておらず、会えるかどうかわからないというキャバ嬢はなかなか売れません。
お客様も、もし一回の接客で好印象だったとしても、次に行った時に、なかなか会えなければ、指名するのを諦めるでしょう。
バイト感覚で仕事してること
バイト感覚で接客をしているキャバ嬢も、売れない特徴といえます。接客にいい加減さが出てしまったり、ラフすぎる対応になってしまうと、お客様によっては、軽く扱われているように感じたり、つまらなく感じたりするものです。
プロ意識をもった対応が求められます。
LINEが雑であること
お店では楽しく盛り上がっていたのに、退店後にLINEをしてみると、短文の雑な返信をするキャバ嬢も売れにくいでしょう。
新規のお客様に、好意を持ってもらえたとしても、その後の関係が発展しにくいため、太客を捕まえにくくなります。
そのため、単発の接客ばかりで売り上げを伸ばしにくくなります。
かわいげがないこと
かわいげのないキャバ嬢というのも、売り上げを伸ばしにくい特徴といえます。
お客様も、気分がよくなっている時に、かわいげのある感じで「もう一杯飲みたいな」と言われると、ついOKしてしまいます。
反対に、かわいげのない聞き方で、ドリンクをおねだりされても、頼んであげたいとは思ってくれないでしょう。
かわいげのある対応を心がけてお客様の心を掴みましょう!
反発や反論をしてしまうこと
基本的には、お客様は承認されたり同意を得たい、認められたいという願望からキャバクラに来ています。
そんな中で、お客様の発言に、反発したり反論したりすると、お客様の気持ちが離れてしまうことになり、場合によってはチェンジを要求されることもあります。
お客様の心情を察して、受け入れてあげる姿勢が重要です!
非難や注意をしてしまうこと
非難、注意をするということも、売れるためには避けたい対応の一つです。
反発や反論以上に、非難や注意を受けると、お客様は機嫌を損ねてしまい、他のキャバ嬢や他のお店に移っていってしまうでしょう。
もちろん、セクハラなど、断るべきことは毅然と断るべきですが、大したことない話題にまで、厳し目の対応をしてしまってはいけません。
お客様も、その場だからこそ、普段は言わないような事を言ってしまったりということもあります。
大きな心で受け止めてあげることで、太客に育てていきましょう!
お客さんの詳しい情報を知らないこと
売れるためには、お客様の情報を覚えておくことも大切です。二度目、三度目と通ってくださるお客様に対して、前回話した事を全く覚えていないと、お客様は話を聞いてもらえてないと感じます。
お客様は、話を聞いてもらえてないと思うと、長期的な関係を作ろうと思えなくなり、通うのを止めてしまいます。
逆に、ちょっとした事でも覚えてくれているキャバ嬢には、もっと通って行こうと思うようになります。また、関係が深まっていると感じたお客様は、使うお金も大きくなっていくものです。
お客様の情報を少しでも多く抑えておくようにしましょう!
自分の意見を推すこと
自分の意見を推すことも、売れないキャバ嬢の特徴と言われることがあります。
自分の意見を通すことは、自分を第一に考えていると相手に思わせてしまうことに繋がります。
キャバクラではお客様が主役であり、お客様自身の意見を尊重することが重要です。
それによって、お客様が満足され、キャバ嬢に対しても、より好感を持つ結果に繋がります。
自分を優先すること
キャバ嬢が自分を優先した会話や態度を示すことも、お客様が離れてしまうキャバ嬢の特徴と言えます。
接客の基本は相手を中心に考えることです。自分を優先してしまうと、お客様の気持ちを汲み取ったり、話に共感したりということができなくなります。
結果として、独りよがりな接客となり売れることはありません。
お客様を中心に据えた接客を心がけましょう!
サービス精神がないこと
サービス精神のないキャバ嬢というのは売れない特徴としては代表的なものですね。
お客様に少しでも気分良く過ごしてもらうため、話を盛り上げたり、積極的に気配りをしていくことで、お客様はどんどん惹かれていきます。
反対に、そういった気持ちのない接客をしてしまうと、気持ちを掴むのは難しくなっていきます。
キャバ嬢の基本的なテクニック(会話・行動編)
次は、売れるキャバ嬢となるための基本的なテクニックの中でも、会話や行動にはどんなものがあるのかについてご紹介します。
お客さんの話をちゃんと聞くこと
まず一番最初にやるべきことは、お客様の話をちゃんと聞くこと。
何もテクニックがなくても、とにかくちゃんと話を聞いてくれるというだけでも、人気を博すことができるものです。
お客様の話をしっかり聞くことで、どんな人なのかも抑えることができ、話を覚えておくこともしやすくなります。
最終的に、長期的に通ってくれるお客様を育てることができる重要なテクニックと言えます。
リアクションはちょっとオーバーに取ること
お客様の中には、自信がないけどいろんな話を聞いてもらいたい、というお客様もいます。
そんなお客様にとっては、オーバーなくらいにリアクションをしてもらえるほうが、話に自信もつき、接客全体にも満足してくれる要因になっていきます。
リアクションもしっかり意識していきましょう。
興味無い話題でも興味があるような姿勢を取ること
キャバ嬢やっていると、全く興味ない話題を続けられてしまうこともあるでしょう。
そんな興味のない話にも、身を乗り出して一生懸命聞く。もしくは、きいているふりをする。そうすることで、お客様は勝手に盛り上がってくれます。
次に来店された時に、話を全く覚えてないと困ることもありますが、興味ない話でも聞いているという姿勢を見せるだけで、お客様は最終的に満足してくれる場合もありますので、常に聞く姿勢をとりましょう!
お客さんと近い位置に座ること
お客様との心理的な距離を近づけるために、まずは物理的に距離を詰めましょう。
近くに座るだけで、二人の空気感は一気に親密なものになります。
また、距離が近いと、お客様もドキドキして内心盛り上がってくれたりして、指名をもらいやすくなります。
とても効果的なテクニックなので、落としたいお客様には積極的に使っていきましょう。
キャバ嬢の基本的なテクニック(メール編)
次に、メールやLINEのやり取りで、次の指名や継続に繋げられるような基本テクニックをご紹介します。
お礼メールの中にはお店で会話した内容を入れること
お客様にお礼メールを送る際には、必ずお店で話した話題を挟むようにしましょう。
それにより、お客様は、ちゃんと自分のこと覚えてくれてる、と思ってくれ、再度通おうと思います。一方で、キャバ嬢からすると、メールをみることで、どのお客様かが識別できるようになります。
どんなに苦手なお客さんでもメールをすること
苦手なお客様にも、欠かさずにメールをしましょう。
それによりプロ意識が磨かれていきます。
また、苦手なお客様だからとメールしなければ、どんな話をしたか思い出せなくなります。
それでもまた来店されたら、話がわからない中で接客せねばならず、より苦手意識が強まります。
逆に、ちゃんとメールしていくことで、苦手意識が薄まる場合もあります。
月曜日の朝一番にメールを送ること
月曜の朝一は、お客様は仕事始めのことが多いですが、そんな時にメールをすることも重要です。
気持ちが重たい時に、一本、応援のメッセージが届いたりすると、とても嬉しく感じてくれ、今週どこかで行ってみるか、という気持ちにもなったりします。
メールをいれるのにとてもいいタイミングといえます。
キャバ嬢の基本的なテクニック(仕草編)
ふとした仕草や、ちょっとした接し方は、メールや言葉以上に心を掴むことがあります。
それでは、どんな仕草がお客様の気持ちを射止めるのか?基本的なテクニックをご紹介します。
接客中や同伴など、常に笑顔でいること
まずは、常に笑顔で接するということです。
常に笑顔で接客することで、お客様も明るい気持ちになれます。
お客様は元気をもらいにキャバクラにきており、これはとても重要な要素と言えます。
上目遣いにして顔を覗き込んで話すこと
上目遣いで話すことも、男性がドキッとする仕草の一つです。上目遣いになるだけで、お客様は、キャバ嬢が、自分に対して従順に接してくれている、という錯覚のようなものを感じます。それによって、キャバ嬢のことがすごく愛らしく感じるようになります。
また、同時に、顔を覗き込むようにして話されると、距離の近さも加わって、一気にお客様の心を掴むことができるでしょう。
弱みを見せること
弱みを見せることも重要なテクニックと言えます。
キャバクラに限らず、自分の弱みを見せてくれる相手というのは、自分の事を信頼していくれている、と感じるものです。
ふとした会話の中で、悩みやコンプレックスの話をほんの少しするだけで、お客様は「なんとかしてあげなきゃ」と一生懸命になってくれます。
キャバ嬢ならではのテクニックを駆使してお客さんを虜にしよう
キャバ嬢として売れていくには、お客様の心を、如何にして掴むかが重要です。
そのためには、ここまでご紹介したような基本的なテクニックを駆使しながら、売れないキャバ嬢にならないように、避けるべきポイントを理解して取り組むことが重要です。
更に、キャバ嬢自身のキャラに合わせて、柔軟にアレンジを加えていくことで、売れるキャバ嬢に成長していくことができます。
ここでご紹介したテクニックを身に付けて、売上アップにお役立ていただけますと幸いです!