夜職に興味がある女性なら、一度は
聞いたことがある「アフター」という言葉。
でも実際は「そもそもアフターって仕事?」
「行かないと指名されないの?」といった
疑問を抱いている方も多いはず。
今回は、これからキャバクラや高級クラブで
働こうとしている女性に向けて、アフターの基本
向き合い方・気をつけたいポイントを
わかりやすくまとめました。
目次
アフターとは?夜職用語でよく聞くけど…

「アフター」とは
営業が終わった後にお客様と一緒に食事や
お酒を飲みに行くことを指します。
営業中は時間制限があるぶん
アフターではより“プライベートな時間”を
共有することになります。
高級クラブでもキャバクラでも
指名本数を増やしたい女の子が
自発的に行くことが多いのが現状です。
アフターは“仕事”なの?
結論から言うと
「仕事ではないけど、仕事につながる行動」です。
つまり、アフターに行ったからといって
時給やバックが発生するわけではありません。
ただし、アフターをきっかけに指名が安定する
同伴につながる・売上が伸びるといった
可能性があるため、女の子によっては
“営業の一部”と捉えて積極的に活用しています。
💡あくまで任意。強制されるものではありません!
アフターに行くメリット
1. お客様との距離が一気に縮まる
営業中は他のテーブルと
掛け持ちになることも多く
なかなかゆっくり話せないもの。
アフターは1対1、または少人数なので
素の自分を知ってもらいやすく
信頼関係が築きやすくなります。
2. 指名や同伴につながるチャンス
「アフターの翌週に指名してもらえた」
なんてケースはよくある話。
お客様の中であなたの存在が印象に残れば、
定期的な来店→本指名化の流れも期待できます。
3. 他の子と差をつけやすい
ライバルが多いお店でも、
営業後に時間を使ってくれた=特別感を
お客様は感じます。
無理なくアフターをこなせれば、
結果的に売上UPにつながることも。
アフターのデメリット・注意点
⚠️ 1. 時間が読めない&帰宅が遅くなる
営業が終わった深夜1時〜2時に
アフターが始まり、帰宅が明け方…
なんてことも珍しくありません。
次の日の予定があるときは、事前に
「1時間だけ」などと伝えておくのが◎。
⚠️ 2. お酒の強要・無理な誘いに注意
お店の外では、お客様が“営業中と
違う顔”を見せてくることもあります。
無理なお酒や距離感の近い誘いには、
きっぱり断る勇気も必要です。
⚠️ 3. トラブルのリスクがゼロではない
個室や密室を避ける、複数人で行く
帰りの足を確保するなど、自衛策は必須。
“仕事ではないけど危険はつきもの”
という意識を忘れずに。
アフターに行くべきか迷ったときは?
次のような基準を持っておくと
無理のないアフターとの付き合い方ができます。
- 「この人、今後も来てくれそう?」
- 「ちゃんと会話が通じて、無理を言ってこない人?」
- 「体力的に今日は大丈夫?」
逆に、“なんとなく嫌な感じがする”
“下心が見えすぎてる”と感じたら
無理に行かない判断も大事です。
指名が取れなくても、
自分を守ることが何よりも優先されるべきです。
アフターが多いお店・少ないお店の違い
キャバクラは比較的アフター文化が根強く
「アフターで仲良くなる→本指名」が定番の流れ。
一方で、高級クラブや会員制ラウンジは
アフターに行くキャストが少なめで
「同伴」のほうを重視する傾向があります。
自分に合った働き方を重視したいなら
“アフターの頻度”もお店選びのポイントとして
チェックしておきましょう。
まとめ|アフターは使い方次第で
“味方”にも“負担”にもなる
アフターは、売上を伸ばす
チャンスにもなる一方で
無理をしてしまうと心身ともに
負担になってしまいます。
大切なのは
「自分が行きたいと思える相手かどうか」
を基準にすること。
誘いをすべて断る必要はありませんが、
“ノー”と言える自分を持っておくことが、
夜職を長く続けるコツでもあります。
あなたらしいペースで、無理なく
でも着実に稼げる夜の働き方を
見つけていきましょう。



