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仕事の常識

人見知りでもガールズバーで働ける?接客の基本を紹介

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人見知りでもガールズバーで働ける?接客の基本を紹介

ガールズバーはお客様をもてなす接客業です。

そのため社交的な女性が向いているお仕事になります。

自分から積極的に話しかける女性が好まれ、高く評価されるようです。

では、ガールズバーでは、人見知りでも働くことができるのでしょうか。

今回は人見知りでもガールズバーで働ける接客の基本をご紹介します。

ガールズバーの接客で大事なのは「親しみやすさ」

ガールズバー未経験者であれば、どんな接客をするお店なのか、実際不安になることでしょう。

キャバクラのように、キャストがお客様にお酒を飲ませる場所です。ただしいろんな面で大きく異なります。

キャバクラは派手さや華やかさが売りです。対して、ガールズバーは親しみやすさやカジュアルさを大事にしています。

そのため、キャバクラよりも料金がリーズナブルで、お客様も気軽に立ち寄ることができるお店です。

キャストは同伴やアフターがなく、気持ち的にキャバクラよりもラクに働くことができます。

ガールズバーで接客する時の基本の9つの流れは?

ガールズバーとは、お客様にお酒を提供するお店です。

ただし、それだけではありません。

キャバクラとは色々な面で違いますが、接客もアリです。

こちらではガールズバーで接客する時の基本の9つの流れについてご紹介します。

待機席で待つ

1つ目が待機席で待つことです。

開店後でも、お客様のご来店がない時には、キャストは待機席でお客様を待たなければなりません。

その後、お客様が来店されると「いらっしゃいませ」の挨拶になります。

また、お客様よりも、キャストの方が多いと、お客様の入りが増えるまでは待機です。

お客さんが席についたらご挨拶する

2つ目がお客様が来店され、席につかれたらご挨拶をします。

ガールズバーでの挨拶は、最初に名刺を出して自己紹介をするスタイルです。

明るく、愛想よく、内容が端的にまとまった挨拶をすることをおすすめします。

あまりにも挨拶が長すぎると、お客様がお酒を頼みにくくなるので、できるだけ手短に切り上げましょう。

お客さんに注文する物を確認する

3つ目がお客さんに注文する物を確認することです。

ガールズバーは、ドリンクメイクがキャバクラと大きく異なります。

キャバクラはボーイが作りますが、ガールズバーはキャスト自ら作らなければなりません。

キャストはバーテンダーでもあります。常にお客様のグラスの中が足りているか、注意深く確認することを忘れないようにしましょう。

灰皿を交換する

4つ目が灰皿を交換することです。

灰皿の交換に関しても、ガールズバーはキャバクラとは異なります。

キャバクラはボーイが交換しますが、ガールズバーはキャスト自らの交換です。

また、ガールズバーはキャバクラとは違い、お客様のタバコに火をつける「接待」をしてはいけません。「接待」が何故NGなのか、については、後ほどお伝えします。

お客さんがトイレから戻ったらおしぼりを渡す

5つ目がお客様がトイレから戻ったらおしぼりを渡すことです。

ガールズバーでも、お客様がトイレから戻ったタイミングでおしぼりを渡します。

また、お客様がトイレに入っている間に、テーブルの上を整えたり、お化粧直しをして、お客様を待つスタイルです。

### 飲み物が無くなったら追加注文を聞く

6つ目が飲み物が無くなったら追加注文を聞くことです。

ガールズバーではキャストはバーテンダーでもあります。

その為、お客様のグラスの中の残りを常にチェックしなければなりません。

また、お客様がドリンクを注文するほど、お店の売り上げにつながるで、追加のタイミングを逃さないようにしましょう。

お会計を行う

7つ目はお会計を行うことです。

ガールズバーのお会計の仕方は2種類あります。

キャスト自ら会計をする場合とボーイが行う場合です。

どちらも、終了10分前には、終了か延長かのお声がけをします。

もし、終了であれば代金をいただき、会計処理です。

お見送りをする

8つ目がお見送りをすることです。

お客様が帰る時には、お店の出入口までお見送りをします。

あくまでキャストは、バーテンダーなので店内までです。

1人で店外までお見送りすると、ボディタッチされることがあります。

その点は注意しましょう。

お店の前で看板を持つ


9つ目がお店の前で看板を持つことです。

当然ですが、ガールズバーのキャストは客引き行為はNGになります。

ただし、お店の外で看板を持つことはOKです。

お店が暇な時は、看板を持ち通行人に営業していることを知らせる効果があります。

ガールズバーで絶対しない!法律で禁止されている「接待」

ガールズバーは接客はできますが、キャバクラのような接待はできません。

その理由はガールズバーは深夜酒類提供飲食店であり、キャバクラは風営法で営業するお店だからです。

参照URL:
飲食店風俗営業許可申請サポート「深夜酒類提供飲食店とは」(2021.2.18)
http://www.fuei-support.jp/435804478

こちらではガールズバーで絶対しない 法律で禁止されている4つの「接待」についてご紹介します。

ついやってしまわないように注意「カラオケのデュエット」

1つ目が「カラオケのデュエット」をついやってしまわないように注意することです。

カラオケのデュエットは、接待に当たります。

なので、デュエットを接客業であるガールズバーでやるとアウトです。

また、デュエット以外にも、歌に合わせて手拍子を打ったり、掛け声をかけたり、拍手をするなどの合いの手も禁止されています。

ガールズバーはカウンター越しのみ!「横に座って対応」

2つ目がお客様の「横に座って対応」することはNGです。

ガールズバーは、カウンター越しの接客のみOKとされています。

なので、お客様の横に座って対応すると、風営法違反に該当しアウトです。

カウンター越しだけど気をつけたい「スキンシップ」

3つ目がカウンター越しの「スキンシップ」はNGです。

ガールズバーはあくまで、居酒屋やダーツバーと同じ深夜酒類提供飲食店に属するお店になります。

なので、キャストへのスキンシップは認められていません。

カウンター越しだろうとアウトになります。

警察沙汰になる可能性も「キャッチ」

4つ目がガールズバーでの「キャッチ」はNGです。

キャッチとは、店外での通行人への声掛け行為になります。

ガールズバーは、店外で看板を持っていることはOKです。

ただし、この時にキャッチ行為をするとアウトになります。

最悪の場合、警察沙汰になる恐れもあるので、十分注意しましょう。

ガールズバーで働きたいけど人見知りな人必見!会話が続かない理由

人見知りがあると、ガールズバーでは働けないと思っている人もいることでしょう。

ほとんどの場合、会話が続かないことが原因です。

こちらでは、人見知りな人必見、ガールズバーで会話が続かない3つの理由についてご紹介します。

お客さん同士の会話に入れない

1つ目がお客さん同士の会話に入れないことです。

一般的にガールズバーに来店されるお客様は複数名でいらっしゃいます。

複数名のお客様に対して、キャスト1名での接客になると、お客様同士の話が盛り上がると、つい会話に入るタイミングがつかめないようです。

話しかけ方がわからない

2つ目が話しかけ方がわからないことです。

話しかけやすいお客様であれば、スーッと会話に入れます。

ところが無口だったり、気難しそうだったりすると、どんな話をしてよいのかわからず、話しかけ方がわかりません。

沈黙が怖い


3つ目が沈黙が怖いことです。

元々、話すことが苦手な人は「沈黙」を過度に怖がります。

こちらから話を振ってみたものの、相手の答えに対して上手い返しが思いつかず、そのまま沈黙が続くこともありがちです。

結果、沈黙を怖がって、何も話せなくなります。

ガールズバーで上手く会話を続けるための3つのコツ

ガールズバーのキャストであっても、お客様と上手く会話を続けられない人もいます。

できれば、どんなお客様相手でも、楽しくおしゃべりをしたいものです。

こちらではガールズバーで上手く会話を続けるための3つのコツについてご紹介します。

人気者の会話術を盗む

1つ目が人気者の会話術を盗むことです。

人気者とは、あなたの周りにいる会話が上手く、人が集まってくる人を指します。

例えば先輩キャスト、友人、テレビタレントなど、誰でもOKです。話が面白くて、ついつい話を聞きたくなる人が良いでしょう。

フリやオチ、ボケとツッコミなどのテクニックを学んで、お客様相手に実践してください。

お医者さんの会話術をお手本にする

2つ目がお医者さんの会話術をお手本にすることです。

お医者さんは「聞く力」が高いお仕事といえます。

自然に患者さんの症状をヒアリングすることが可能です。

このお医者さんの「聞く力」は、ガールズバーでの会話にも十分使えます。

お客様がしゃべりたいことを聞きだせるようにアレンジしてみましょう。

詰まったときは復唱する

3つ目が詰まったときは復唱することです。

復唱するとは、お客様がいったことをそのまま再利用することになります。

例えば

「今日、会社でいいことがあったんだ!」

「えっ!今日会社でいいことがあったんですか?」

など、お客様のいったことを、自分がいっているように作り変えて会話をしているようにすることです。

こうすることで、切り返しをいちいち考えなくてよくなり、会話も成立します。

ガールズバーの接客の基本をマスターして売上UPを目指そう

ガールズバーに興味がある女性であれば、できれば稼ぎたいと思っていることでしょう。

ところが、接客に難があると思ったほど稼げません。

ガールズバー特有のルールを取り込んで、接客に生かすことができます。

ぜひ、今回ご紹介したガールズバーの接客の基本をマスターして売上UPを目指しましょう。

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