最近昼キャバ・朝キャバが増えてきたってききました。どういう業種なんですか?
キャバクラといえば、ナイトワークの代名詞です。
女性であれば、気になるお仕事の1つです。
ところでキャバクラのお仕事を探している時に「昼キャバ・朝キャバ」と呼ばれるものがあります。
キャバクラとは関係がありますが、詳しいことを知らない人も多いのではないでしょうか。
では「昼キャバ・朝キャバ」とは一体どんなものなのでしょうか。
今回は 昼キャバ・朝キャバとは、夜キャバとの違い、メリット・デメリット・給料・働き方についてわかりやすくご紹介します。
昼キャバ・朝キャバとは?
最近、キャバクラの求人の中に「昼キャバ・朝キャバキャスト募集中!」という広告が見られるようになりました。
キャバクラ未経験者であれば「昼キャバ?朝キャバ?」となるかもしれません。
昼キャバ・朝キャバを一言でいうと、
「早朝や昼間から営業が始まるキャバクラ」のことです。
具体的な営業時間は、各キャバクラによって異なりますが、
・朝キャバ AM5:00 ~ AM11:00
・昼キャバ PM12:00 ~ PM17:00 またはPM20:00頃に終了
などが一般的です。
子供がいるから夜あまり出かけられないので、朝とか昼働けるのはいいですね。
ちなみに昼キャバ・朝キャバという名称は、一般的なキャバクラと区別するためです。一般的なキャバクラは、夜キャバとも呼ばれます。
また、昼キャバ・朝キャバのみの専門店はありません。通常は夜キャバを営業している店舗で行われています。
昼キャバ・朝キャバと夜キャバは何が違うのか?
一般的にキャバクラといえば、夜のお仕事です。対して昼キャバ・朝キャバは、早朝から夕方にかけて働くお仕事です。
同じキャバクラではありますが、営業時間だけでなく、いくつか異なる点があります。こちらでは昼キャバ・朝キャバと夜キャバの違いについてご紹介します。
時給が夜キャバと比較すると低い
キャバクラのお仕事の最大の魅力といえば「高い時給」です。
一般的なキャバクラである、夜キャバの時給は地域差もありますが平均3,000〜6,000円くらいです。それに対し昼キャバ・朝キャバは、平均2,000~4,000円ほどです。
夜キャバに比べると明らかに時給が低く、500~1,000円ほど割安になります。
昼キャバ・朝キャバが、夜キャバに比べて時給が安い理由は、来店されるお客様の数が、夜キャバに比べて少ないことがあげられます。
客層が夜勤の方が中心
客層に関しても、夜キャバと昼キャバ・朝キャバは全く異なります。
夜キャバの客層のほとんどが、朝から夕方にかけてお仕事をされている方たちです。仕事帰りのサラリーマンなど、会社にお勤めの方がメインになります。
夜キャバに対し昼キャバ・朝キャバの客層は、夜勤のお仕事をされているお客様が多い傾向にあります。ホスト・夜キャバのスタッフ・飲食店関係者などの水商売系のお客様が仕事終わりに来店されます。
またその他にも、昼間に自由時間がある自営業者、よそから遊びに来られた観光客、年金生活をされている高齢者などです。
ところで昼キャバ・朝キャバのお客様は、酔いつぶれるまで飲むという方が少なく、接客は夜キャバに比べるとラクです。
服装がよりカジュアル
夜キャバの服装といえば、派手なドレスが定番です。タイトで、露出度が高めなところも多いです。
またイベント時には、バニーガール・セーラー服・ミニスカポリス・ランジェリーなどのコスプレもあります。
対して昼キャバ・朝キャバは、夜キャバの服装に比べるとカジュアルが基本です。
ワンピースやフレアスカートなど、ふんわり広がるシルエットが魅力的なアイテムを着ることができます。
肌の露出も少なめで、お店によっては私服もOKです。自由に好きな服装での接客ができるお店もあります。
シングルマザーなどのキャストが多い
一般的に夜キャバのキャストは、キャバ嬢を本業にしている方がメインです。
昼キャバ・朝キャバのキャストは、空き時間がある学生・昼間時間がある主婦・お子様がいらっしゃるシングルマザーなどがメインです。
シングルマザーは、夜勤が難しいので、子供が幼稚園や学校へ通っている時間帯に昼キャバ・朝キャバで働かれています。
また昼キャバ・朝キャバは全体的に、キャバクラ未経験の女性が多く、お店の雰囲気も非常に良く、フランクで働きやすい環境です。
昼キャバ・朝キャバのメリット・デメリット
昼キャバ・朝キャバに興味があり、働いてみたい方も多いと思います。
こちらでは昼キャバ・朝キャバのメリット・デメリットについてご紹介します。
メリット① 時間の融通がきく
メリットの1つ目が「時間の融通がきく」ことです。
一般的なナイトワークはシフトが厳しく、週に3〜4日以上出勤、1回最低でも4時間以上勤務などの条件があります。この条件をクリアしないと、採用されないこともあります。
ところで昼キャバ・朝キャバには、シフト条件がありません。週1からでもOK、または空き時間だけでもOKというお店が多いです。
また本業を持っている方、小さなお子様がいらっしゃる方でもシフトを気にせず、時間に余裕を持って働くことができます。
メリット➁ 面倒な人間関係が少ない
メリットの2つ目が「面倒な人間関係が少ない」ことです。
キャバクラといえば、面倒な人間関係があるといわれています。その点昼キャバ・朝キャバであれば、面倒な人間関係がほとんどありません。
その理由は昼キャバ・朝キャバは、キャバクラ未経験者や本業持ちが多く、キャバクラ特有の派閥・嫉妬・いじめ・足の引っ張り合いなどが起こりにくいからです。
キャバクラが初めての方でも、安心して働くことができます。
デメリット① 夜キャバより稼げない
デメリットの1つ目が「夜キャバより稼げない」ことです。
昼キャバ・朝キャバは、夜キャバに比べるとお客様の絶対数が少ないです。そのため、時給が安く、各種バックも少なくなります。
また、シフトに入る日数も少ないと、さらに稼げなくなります。
デメリット➁ 昼間からお酒を飲まなければならない
デメリットの2つ目が「昼間からお酒を飲まなければならない」ことです。
昼間の仕事といえども、そこはキャバクラです。昼間からお酒を飲まなければなりません。昼間からお酒を飲むことに、一切罪悪感などがなければ問題はありません。
ところがわずかでもあれば、毎日のことなので罪悪感が溜まっていきます。
東京のオススメ昼キャバ・朝キャバランキング
現在東京都内にはたくさんの昼キャバ・朝キャバがあります。
どこも素敵なお店ばかりです。
こちらではオススメ昼キャバ・朝キャバランキングをご紹介します。
第1位 熟女CLUB 女神の神話 (メガミノシンワ)
女神の神話は東京都町田市にあるお店です。
昼キャバの営業時間は14:00~18:00までです。
20代の学生さんから、30代、40代、どの年代の女性もたくさん働いていらっしゃいます。
またお客様も落ち着いた雰囲気を持つ大人の方たちばかりなので、お酒と会話を楽しむことができます。
第2位 DAY CLUB GARIMPO(デイ クラブ ガリンポ)
デイ クラブ ガリンポは、東京都墨田区江東橋にあるお店です。
昼キャバの営業時間は11:00~18:00までです。
体入時給は3,500円~です。
また、小さなお子様がいらっしゃる方には、託児所の費用を一部負担させていただきます。
キャバクラに必要なアイテムやドレスの貸出もあります。
空いた時間にバイト感覚でお仕事ができるので、気軽に始めることができます。
第3位 XENON (ゼノン)
ゼノンは、東京都渋谷区道玄坂にあるお店です。
朝キャバの営業時間は6:00~14:00までです。
昼・夕キャバの営業時間は14:00~23:00までです。
渋谷ハチ公口や渋谷モヤイ像から歩いて3分の位置なので、アクセスが大変良い場所にあります。
キャバクラ未経験者も大歓迎です。
2部制なので夜が弱い方、逆に朝が弱い方など、いろんな働き方ができる点が魅力です。
第4位 朝ラウンジ VELVET garden morning (ベルベットガーデンモーニング)
ベルベットガーデンモーニングは東京都墨田区江東橋にあるお店です。
営業時間は6:00~LASTです。
朝キャバ・昼キャバ・夜キャバなど、どの時間帯でも働くことができます。
体入の時給が4,000円~もらえます。
シフトは自由に決めることができます。
未経験者・経験者・学生・OL・ダブルワーカーなど大歓迎です。
第5位 朝・昼キャバClub 新 -arata- (アラタ)
アラタは東京都文京区湯島で営業するお店です。
営業時間は6:00~17:00までの朝キャバ・昼キャバです。
体入時給は3,000円~もらえます。
未経験者さん・学生さん・OLさん・シンママさん・子育てママさん・主婦さん・ダブルワーカーさん・フリーターさん大歓迎です。